膀胱炎って辛い物ダメなのか。
いったい何食べればいいんだ。
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今度こそ最後と、ギターにノートを返してもらいに行ったら、向こうはどうでも良い理由でノートを持ってきていなかった。
そんな事、余りにベタ過ぎて逆に予想出来なかった。
「行きたいお店が有るから、頼むから来て」と言われ、もはやこの人のことは怖くは無かったが一緒に居ても楽しく無いので断った。
しかし食い下がられ、今日は久々にとても暑かったため、「もうこれ以上暑い所に居るくらいなら、涼しい所なら何処でもいい」と思ってしまい、迂闊にも了承した。
え、今日車!?
「遠い?どれくらいかかる?」と聞いたら、「そんなに遠くないよ、30分くらいかな」と言うので、じゃあどうしても帰りたかったらタクシーで1000円くらいだからいっか、と思った。行き先は聞いても解らないので、聞きもしなかった。
これ、結果的に言って100分くらいかかった。無事だっただけ良いと思わなきゃいけない状況かもしれないが。
かくして、なんと私はバンコク市内から東南へ約120キロのチョンブリー県まで連れて行かれたのであった。
(120キロを30分で走れるわけ無いじゃんギターめ)
チョンブリーに入る辺りから、王様のゲートが沢山現れる。
19時ごろ、パタヤの近くのシーラチャーと言うエリアに到着。
海が透明できれいっぽかったが、日が沈み切りかけてて良くは見えない。
レストランでは、奇妙なサービスが展開された。
料理が運ばれてくると、皿の上のスプーンに一口分だけきれいに盛り付けてくれ「食べて」と言われる。「あ、どうも」と、いただくやいなや、また盛り付けられる。
食べる、盛り付けられる、食べる、盛り付けられる。
何を話しかけても一言返事が来て会話が終わってしまうので特に話もしないまま、すべて食べ終わるまでそれは繰り返されたのであった。
向こうは楽しいと言ってくれたが、会話すら余りしてないのに片方の人間だけが楽しい事なんて有り得るんだろうか。フシギだ。
思い出しても、狐につままれてわんこそばを食べたような変な時間だった。
ふと気づくと、ギターがビールを飲んでいる。「え、車、運転するんだよね?」と確認する気も起きず、運を天に任せることに。だって絶対「マイペンライ(ダイジョブ)」って言われるだけだもん。
帰り道、側壁の無い高速道路をややふらふらしたハンドリングで走られ、「・・・。もう寝よう」と思って寝てしまったので帰りは早く感じた。
向こうが何を考えてるのかは相変わらず良く解らないが、何も考えて無い私との間にだいぶギャップが有る事だけは解った。
ノート、無いと困るがもう諦める。
いったい何食べればいいんだ。
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今度こそ最後と、ギターにノートを返してもらいに行ったら、向こうはどうでも良い理由でノートを持ってきていなかった。
そんな事、余りにベタ過ぎて逆に予想出来なかった。
「行きたいお店が有るから、頼むから来て」と言われ、もはやこの人のことは怖くは無かったが一緒に居ても楽しく無いので断った。
しかし食い下がられ、今日は久々にとても暑かったため、「もうこれ以上暑い所に居るくらいなら、涼しい所なら何処でもいい」と思ってしまい、迂闊にも了承した。
え、今日車!?
「遠い?どれくらいかかる?」と聞いたら、「そんなに遠くないよ、30分くらいかな」と言うので、じゃあどうしても帰りたかったらタクシーで1000円くらいだからいっか、と思った。行き先は聞いても解らないので、聞きもしなかった。
これ、結果的に言って100分くらいかかった。無事だっただけ良いと思わなきゃいけない状況かもしれないが。
かくして、なんと私はバンコク市内から東南へ約120キロのチョンブリー県まで連れて行かれたのであった。
(120キロを30分で走れるわけ無いじゃんギターめ)
海が透明できれいっぽかったが、日が沈み切りかけてて良くは見えない。
料理が運ばれてくると、皿の上のスプーンに一口分だけきれいに盛り付けてくれ「食べて」と言われる。「あ、どうも」と、いただくやいなや、また盛り付けられる。
食べる、盛り付けられる、食べる、盛り付けられる。
何を話しかけても一言返事が来て会話が終わってしまうので特に話もしないまま、すべて食べ終わるまでそれは繰り返されたのであった。
向こうは楽しいと言ってくれたが、会話すら余りしてないのに片方の人間だけが楽しい事なんて有り得るんだろうか。フシギだ。
思い出しても、狐につままれてわんこそばを食べたような変な時間だった。
ふと気づくと、ギターがビールを飲んでいる。「え、車、運転するんだよね?」と確認する気も起きず、運を天に任せることに。だって絶対「マイペンライ(ダイジョブ)」って言われるだけだもん。
帰り道、側壁の無い高速道路をややふらふらしたハンドリングで走られ、「・・・。もう寝よう」と思って寝てしまったので帰りは早く感じた。
向こうが何を考えてるのかは相変わらず良く解らないが、何も考えて無い私との間にだいぶギャップが有る事だけは解った。
ノート、無いと困るがもう諦める。
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by gisouchir
| 2011-07-06 09:43
| バンコク滞在中日記