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左脳日記

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9月8日

帰国まで一週間を切ったため、そろそろ行動をセーブして帰国準備。
3日間の内に来て帰る人も居るのだろうが、半年も居ると多少物が増えたりするので、あげたり捨てたり片付けたりとちょっと面倒。

最終的にちゃんとまたトランクひとつにまとまるんだろうか。

午後デパートに行き、タイでお世話になった日本人とアパートのオーナー(※1)に渡すお土産を買いに行って来た。

日本に帰るための服は、来たときが3月中旬で今が9月中旬なので買わなくても良いラッキーな状態だと思われるが、今がどのような気候なのか、さっぱり解らない。

おそらく寒かった3月と違ってまだ夏の終わりなんじゃなかろうか。

(※1)
オーナーは、私が地震の影響にビビってタイに来たとき、通常3ヶ月以上からしか契約を受け付けないところを特別に1ヶ月単位で契約させてくれた。
いつ帰るか判らないというはた迷惑な状態だったのにほんと有り難かった。

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夕方、ユカちゃんが教えてくれたチットロム駅から徒歩5分ほどにある、伊勢丹脇の屋台を再訪してみた。

ここは一般的な日本人観光客にとって行きやすい位置にあり、美味しくて写真付きメニューもあって簡単な英語も通じる。
店員さんも親切で感じが良い。

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今日頼んだのは、
・ガイヤーン(焼き鳥。ハーフで)
・プラーチョン・パオクルア(雷魚の塩焼き)
・ソムタム(青いパパイヤの辛いサラダ)
・カオニャオ(もち米)
・ナンパオ(水)
・(付いてきた生野菜サラダ)

スゴイ量!!
しかしソムタム半分(量的に無理というより、甘過ぎた)を残して、完食。
私が本気出したときに食べられる量は、その辺の人には負けない自信あり。

ここはガイヤーンが美味しい。
一番良く有るテイクアウトタイプの屋台とは味付けも部位も違う(ここは雛鶏を丸焼きにしている)ので比較対象ではないのだが、肉質がふんわり柔らかくてパサ付かず且つ脂っこく無いから日本人好みだと思う。
しょっぱ辛いタレと、甘辛いタレが付いてきた。

ちなみに、一般的な屋台は大きく分けてスパイシーな塩味と、甘辛いのが有る。部位は大サイズの場合大まかに言って腿か胸の一枚肉。甘辛は少し照りが有って色が薄いのでそこで見分けている(私はそれを避けたい)。

ソムタムは、ソムタムイサーンを辛めで頼んでも甘い。辛い上に甘い。個人的には、ソムタムだけ地雷かな、と思う。
私の経験上、ソムタムは観光客が居そうな座って食べられる屋台ほど甘過ぎる事が多い。

レモングラスを詰め込まれた魚の塩焼きは、何処で食べても変わらず美味しい(私はこれが大好物)。

食事中に知らない人に話しかけられると食べにくくなるので、近くの人と目が合わないようにしつつソソクサと食べ終える。ああ、美味しかった。お腹いっぱい。

そして会計をしてバッグを持って顔を上げたら、ユカちゃんお気に入りの店員さんが目の前でニコッているではないか。こここんにちは。
「あっ、ユカちゃんがあなたのこと好きみたいです!」と言おうかと思ったが、余計なお世話もとい言葉も浮かばなかったのでやはりソソクサと去ったのであった。

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露天の商品の上には、猫・犬・寝てる赤子など色々な物が置かれる事が有るが、店員そのものが乗ってるのは初めて見た。
by gisouchir | 2011-09-08 19:00 | バンコク滞在中日記

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