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左脳日記

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9月28日

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先日、「東京タワーは意外と綺麗だ」と気づいたので、夕方ふらりと東京タワーを観に行った。

30分も居なかったが満足した。

その後、会社に居る夫を誘い出して近所のスーパーを一緒に巡った。

ニュースで言われてる通り、白菜が本当に高い。
小ぶりのが一玉で600円。

DVDのレンタルショップに行ったら、半年の間にさまざまな新作が。

夫がラース・フォン・トリアーの『アンチ・クライスト』を観たいと言うのでレンタルした。
夫婦が性行為に耽っている間に子供が転落死してしまい、妻が心を病んでいき...という内容。

借りても夫が家に帰って観る時間は無いのは判ってるのだが、ひとまず黙って借りておいた。
そして会社と家にそれぞれ帰宅。

帰宅して一段落してから、『アンチ・クライスト』を一人で1/3くらい観た。
映像超綺麗。冒頭の無重力感、光、美しい~。

しかしこの監督の女性の描き方には悪意に近いものを感じる。
女優に関しても元々「やり過ぎ感」の有る人を炊き付けて、それまでなんとか「超個性的」とか「孤高」として保ってたキャリアイメージにさりげなく「痛い人」の印象をこびりつかせてしまう感じが。
(ビョークが出た『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が同じ監督。本作の主演はシャルロット・ゲンズブール)

「痛い人」の印象を受けるのは、、「体当たり」と高評価を得る女優の中に、感情のダダモレ+自己陶酔感しか感じられない人が結構居るからかも。
それはそれで良いのだが、そういう人が役者としての高評価やステイタスを得るというのはちょっと違う気がするのだ。

もしくは、私が激情型メンヘラや極端に要領の悪い生き方を美化したようなキャラクターを毛嫌ってるせいかもしれない。

文句が長くなったが映画は楽しんでいて、観つづけたかったが眠くて中断。
by gisouchir | 2011-09-29 19:32 | お出かけ、イベント日記

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