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左脳日記

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3月28日(水曜日) 【THE LOCAL by Oamthong Thai Cuisine】

ダウンだけではなくてアップも有ったけど、なかなか散々な日だった。

朝、少し英語を勉強。

お昼前、屋台でバミーを食べてから、つい最近お気に入りとなったレストランでデザートだけ食べてくつろぐことにして出かけた。エコノミースタイル。

目当てのバミー屋台までは結構遠いが、街を眺めながらテケテケ歩いた。

屋台でバミーを注文したら、クィッティアオが出てきた。
したやり取りと状況的に、まず間違いなく向こうのミスだ。

いつもなら「まいっか」って黙って食べるけど、今はあと数日で帰国だからそんなフレキシブルな気持ちになれない!そしてよりによって、苦手な細いクィッティアオ。
店員さんに「バ、バミー・注文シタ。コレハ、クイッティアオ。センミー、デス!」って言っても、笑ってるし!変えてくれないのか。
6人テーブルの相席満員だったから文句言ってから食べるのも居心地悪くて、お金だけ置いて一声かけて去った。そこ高いんだまた、45バーツ。くっそう。
ムッとしたからと言って店員が不愉快になりそうなことをしてスッキリはしないし、更に嫌な気分。

屋台からスムーズにレストランに向かえるルートも考えてたので、次の行き先を何処に設定するか戸惑う。
ルートって大袈裟だけど、暑気の昼間に5分以上歩くと汗がドバッと出てくるから、知ってる道では通り抜けするデパートとかクールダウンに寄るコンビニをなんとなく決めてから歩く。

―残りライフ、10から7―

ほんっとに、タイって計画立てて動くとろくなこと無い。
逆に、無計画な散歩がこれほど楽しい国はなかなか有るまい、とも思うが。

暑い中を少し歩いたら「どうでもいいやスイッチ」が入り、適当にちょっとブラブラ。

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すると、アソーク通りに美味しそうなおかずご飯屋台を発見。バミーも良いけど、おかずご飯も良い♪

タイ語で「コレとコレをご飯にかけて、目玉焼き付けてください」が復唱もされず通じてテンション上がった。
屋台のおばさんも優しかった。

屋台とか食堂には必ずと言って良いほどペプシの広告が...。

―プラス3で、残りライフ10―

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おかずは、パットガパオと、レバーとインゲンの炒め物。35バーツ、100円以下だ('A`)。しかも美味しい!

食べてたら、ひとつ隣のテーブルのタイ人が、私の食べてるものを指差して、「チョーク・アライ・ナ!」と言ってきた。
「えっ!?」「チョーク・アライ・ナ」(困ったなあ、意味解らない、てか一人で食べてる時話しかけられるの嫌だなあ)。
1分後、(あー、この人は日本語で「チョー辛いナ」って言おうとしてたんだ!)と気が付いた。
しかし発音はタイ語の「チョーク」と「アライ」と「ナ」なんである。
何故か少し気分がダウンする。

でもそこでまた別のモタサイの人とちょっと話して、それは楽しかった。
言葉あんまり通じなくても、合う人合わない人って完璧に居る。

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タイの子供はホントに可愛がられてる。見てていつも和む。

―プラマイゼロで、残りライフ10―

一昨日行ったレストランがかなり気に入ってしまった。
(私ここをすごく褒めるけど何の関係もなくて、私の趣味にハマるだけです)

タイ料理って、同じお店でも美味しいメニューとそうでもないもののバラつきが大きい気がする。
しかも、ある程度高いお店なら美味しいって法則も無いように思う。食堂でも美味しいのはびっくりする程美味しいし、同じメニューをその10倍の値段のところで食べても美味しくない時は美味しくない。

なので私の中では、タイ料理レストランに行くときは、味は博打。インテリアやディスプレイが自分の好みに合うのと従業員の人の感じ、要は雰囲気が一番重要。
ここは、そこがとても良い、だから魅力的。

レストランに入る前に、プラサミットプラザのブルーレイソフト屋さんで一回体を冷やす。
Da & The Idolsって、ペプシの広告の人たちがそのままの編成でやってるバンドなのかな。

汗が止まったのでゴー。
戸口に立ってるスタッフのお姉さんに、「外の席でデザートだけ食べてくの大丈夫ですか('▽`)」と聞いたら、全然問題なさそうだ、良かった。
食事やレストランの常識が無いんだ私。いちいち聞かないと解らない。

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外の席、すごく気持ちイイ。日陰になってて風通しが良く、扇風機も回してくれるので全然汗かかない。
植えてある樹木のも綺麗。細長い樹形や、ねむの木みたいな葉っぱ涼しげで大好き。若々しい緑色もイイ。

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これもまた涼しげなキャンドルと、テーブルの中にも生の葉っぱがディスプレイされてる、可愛い!

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頼んだのは、アイスクリーム、150バーツ。あれ、180だったかな?
左からココナッツ、マンゴー、タイの紅茶だそう。
アイスの種類も添えてあるドライフルーツとフルーツも日替わりらしい。

で、これが美味しい!!!!!!!!!!!!!
ココナッツがさっぱりしてて特に美味しい。マンゴーは濃厚でこれもとても美味しい。紅茶も美味しい。

ただ、外で食べたため、半分くらい食べる前に溶けたw勿体ないー。

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居心地良い~。
意外と暑くなかったし、中より外のほうが落ち着いててイイかも。中は厨房が近いからかちょっとバタバタってしてる。

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スタッフの中に、私の美女レーダーがかなり強く反応する人が居る。その人はシャイな感じがまた良い。

帰る時、ランチのメニューとか無いか聞いてみたら無いらしい。残念。
逆に言えば、夜も昼と同じ価格で食べられるということか。帰る前にもう一度来たいが、ソファ席で夜一人って結構ヘンな光景かもしれないな;


【THE LOCAL by Oamthong Thai Cuisine】
 住所 : 32-32/1 Sukumvit 23, Klong Toey Nue, Wattana,Bangkok
 行き方 : 最寄はBTSアソーク。スクンビットソイ23を入り、5分強歩く。
       大きな十字路で左手に集合レストラン街(プラサミットプラザ)を見つつ
       その十字路を過ぎてすぐの右手。
 電話番号 : 02 664 0665

―フルチャージでライフ20に回復!―

アパートのフロントの女性に聞きたいことが有って、カウンターに立ち寄った。

滞在は4月に少し食い込むのだけど、4月分の家賃は一度用意して清算する必要が有るのか、それとも保証金から差し引いてもらえるのか聞きたかった(まあまず差し引けるだろうけど、出来なかった場合お金足りなくしたらマズイから)。
それから4月の退去予定は既に伝えて有るのだけど、3月分の家賃の請求書が入らないので、忘れてるのか合計でまとめて払って欲しいって意味なのか確認したかった。
それとちょっとした諸条件について。

簡単にクリアに言ったつもりが伝わらない。
3月分の家賃の明細を示されたり、明後日の方向から説明が返って来る。
とりあえず彼女が伝えたいことを一度理解しようとしたが、この人は私よりずっと速く喋れるものの文法がおかしくて前置詞を派手に間違えまくるから、普段は良くても日付やお金の話のときはすごく解りにくい。

でも欧米人は英語慣れしてて彼女の言いたい事をもっと素早く察するし伝えるのも上手い。だから、彼女は自分にすごく自信を持って喋っててあからさまに私にイライラして来てる。
スムーズに喋れないのは悪いけど、最後まで言い終わる前に口挟んで説明するからどんどんポイントがずれてく。
タイのアパート賃貸の常識が無いのも悪いけど、知らないものは知らない。確認しないで後でトラブルになったらお互い困るじゃん。

そんなこんなしてる内に(って言っても5分強くらい)、しまいには「あなたのせいでそこで待ってた人居なくなっちゃったじゃない!」と怒り出した。

私もその人が来たのは気になってたが、「ちょっとそこで待ってて」と言ったのは彼女なんである。
そしてそれはタイ語でだったから、偶然それは聞き取れたけど基本タイ語が出来ない私にそれ以上どうしろと。
彼女の脳内では、自分は完璧に喋ってて、英語が下手なのは私だけだと思ってるにしても、ひどくね。

そうしてついに私も怒り出し、「話終わるまでちゃんと聞いて、要点つかんでから説明して!」とか大きい声出し始めたら、オフィスから大家さんが出てきた。
「どうしたのー」といわれて、フロントの女性が答えてるのを遮って説明をしたら、10秒で解決した。
ほら大家さん「カオジャイ(解った)」って言ってるじゃん、フロントめえええ!
そして、4月に合算して差し引くんで構わないと教えてくれた。
来てくれてありがと大家さん...。

フロントにちょっとした用件を残したまま部屋に戻り、取り急ぎしなきゃいけない電話をして再度フロントに行くとき、「もうアッタァ来た!やっぱ明日出てくって言って出てってやる!」と思ってドアを開けたら、私が口を開く1秒前に向こうが口を開いた。

「大丈夫!?あなたの英語がマズイのは気にしなくて良いのよ!」
―――はは、は、は。確かに、それは本当なのでそう言ってくれるとありがたいですw って、エエッ!?
「私たちみんなあなたが大好きなのよ~」
―――ってもう訳解んないんだけどなんなのコレw

もう、笑う以外に出来ること無かった。
コレがタイランド?

ちなみに、その女性は実際いつもとても明るくて好意的に接してくれる人である。癇癪起こすとあんなになるのかあ。

そして実は先ほどの、「しなきゃいけない電話」だった相手と、電話でフロントとより遥かに酷くトラブっていたのだった。
そっちのほうが性質が悪い話で、もう書く気もしない。そしてここまで長いと最後まで読む人も居ないと思うから書かない。

―もう、ライフは残り1、瀕死。―

夕方から遠散歩に出かける筈だったが、気付けばもうその夕方。
「ハア、すぐに出るのもキッツイわ」と思ってパソコンを開いていじる。

スカイプを立ち上げてみたら、ステファン発見。
話し掛ける気力が無かったのでそのままお手洗いに行って戻って来たら、話し掛けられてた。

そんな気力が無かったはずが、今日のアレコレを話し出して「半分くらい話し終わったかな」と思って時計を見たら、既に1時間が経っていた。
ほぼ一方的に喋っていたので、「ゴメン喋り過ぎた!」と言ったら、2分くらい間が空いて「コーヒーいれてたw」とのこと。
適当に流してたのか!「じゃあ遠慮なく」とばかりに微に入り細に入り話し終わって息切れしてきたころには、既に3時間近くが経って午後8時になっていた。
勝手は承知ながら気付けば体も疲れ切っていて、謝ってお礼を言い、申し訳程度に向こうの話を少し聞いてスカイプ終了。

打ち解けてる友達にほど日記の上では斜めに物を言いたくなるのだが、今日ばかりはとても感謝した事を書かないと嘘になる。
何も解決してないけど、聞いてもらっただけで嘘みたいにスッキリした。

―10くらいまで回復して一日終了―

そして、一回寝たのだが目覚めてしまい、明け方から早朝この日記を打ってた。
by gisouchir | 2012-03-29 00:55 | バンコクレストラン情報含日記

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