2月13日
写真を撮らない日って、テンションも低いけど変な気負いも無い平和な日だ。
私の場合一眼じゃないからレンズを変えることも無く、構図とか光とかピントきちんと合わせようとかさして気にせず漫然と写真を撮る・・・それでも疲れる!
そんな自分をつい基準に考えるので、写真撮ってそれを生業に生活してる人ってほんとすごい気力だよなーといつも思う。
それが増してや相手が物や家畜や植物じゃなくて、意識レベルが自分と変わらない人間となったらどれだけ疲れるだろうと想像しただけで・・・ああ疲れる。
もしも私宝くじ当てたら、気に入った「カメラマン」をひとり雇うな。
「写真家」は素敵なものを撮っても、言うこと聞かなそうな気がするからダメだ。
それで、「あれ撮っておいてちょうだい」「これ撮ってちょうだい」って私の代わりに上手に撮ってもらいたい。
でも私の代わりに写れる人は居ないんだよなあ・・・。
写るのも疲れるんだよ!
切りそこなったレモンがヒト型っぽくて可愛い♡
うちが使わせてもらってるゴミ置き場は、金属の引き戸が有って猫が荒らしたりしないようになっている。
中はそこそこ広い。
6畳くらいかな。
夜中にゴミを出しに行くときは、そこに人が居るかもしれないと思って斜めに身構えながらゴミを捨てたりするけど、いつも結局そんな自分がいちばん挙動不審者。
昼間に捨てるときはもう何の気無しにガーッと開けてドサッと捨てて、ガーッと扉を閉めるだけ。
中は汚いし臭いに決まっているから、よく見たことも無いし嗅いだことも無い。
したら今日の昼ねー、扉を閉めたときゴニャッって感触に当たった。
芯が固くて周りが柔らかいモノに当たって、挟まったものが柔らかい部分の余裕でなんとかすり抜けたような感触。
何が起こったかわからなくて、息を呑んで飛び出してきた何かを目で追うと、猫が走って逃げて行った。
走ってるって言う事実が一番初めに見えたからまだ良かったけど、向こうは相当痛かったはず。
ちょうど骨盤のところに当たったようで、骨がどうかしたような感触はなかったけど、扉は結構重いから危なかった。
頭だったら絶対死んでたよぉ。
ほんと10センチ前お腹でも危なかったし逆に後ろで足なら折れてたと思う。
まあ「ゴミ置き場に猫」って、普通っちゃ普通の組み合わせだけど、どうして中に居たんだろう。
ビックリしたなあ・・・。
by gisouchir
| 2007-02-13 16:20
| 日記