2月26日
『20世紀少年』-終わりの始まり-、結構面白かった。
前半見た限りでは、旦那に「漫画読んだなら観る必要無いんじゃない」と伝えようと思ったけど、後半巻き返してくれた感。
後半は完全にSF的なシーンが多いから現実と乖離してて映画にし易いんだろうなー、と思った。
かたや過去のノスタルジックなシーンや現在の日常のシーンに、漫画原作のしかもSF的な物を盛り込むってすっげー難しいことだと思う。
個人的には、それを考慮して諦めると前半も役者さんの魅力と先を期待することでなんとか乗り切れた。
しかし・・・こういう事書くときなんか子供苛めてるみたいな嫌な気分になるけど・・・足を引っ張られた感が有るのは、子役が満遍なく、下手じゃないけどパッとしなかったこと。
配役って比較的融通が利くと思うんだけど、無理だったのかなあ。
子役だけで10人以上居るから難しかったんだろうか。
誰か一人でも神がかった子が居れば・・・。
とは言え、カンナ役の幼児(最後にチラッと出た少女期も)が可愛いこと!!
常盤貴子も相変わらず綺麗だったあ。
でもなにより、豊川悦司が肌を焼いてワイルドなロン毛にするとあんなにカッコイイとは!!
後半に登場したのですが、お陰で後半だけ二度観ちゃった...。
でも実は一回見終わる寸前まで、ずっと椎名キッペーだと思って観てました。
追記。
ところで浦沢直樹(原作者)はどうしてそんなにキャラにドイツ語使わせるのが好きなの!
この後、洗濯物を畳みながら、深夜10chの通販番組を流し観してました。
最近なにかにつけ「要潤、整形しちゃったのかー」と思ってたのですが、その番組の中で整形した要潤の正体は金子昇という別人だと分かりました。
もう椎名キッペーとトヨエツはシャッフルしてるし、新人が分からないと言うよりもう滅茶苦茶。
で、通販ではトゥルースリーパーって言うマットがほしいと思った!
ヨガやったら腰痛がまた悪化しちゃったんだもん(;_;)
続きが知りたくて、早速『20世紀少年』の二番目のヤツを観てきました。
あれー?おもしろくないぞー。
(私は、ね。)
お昼は、実家に顔出して来た。
これ、父親が最近趣味で作った釣竿なんだって!
すっげー、上手過ぎ。
しかし、父親は写真も趣味でやってますが私と同じで全く上手くなりません。
上手くならないどころか、もうセンスからして私以上にどうしようもなく、見せてもらう毎に「この血が流れてたらどうあがいても無理だわ~」と暗澹たる気持ちになるのです。
絵とか写真、ダメな家系みたい(+_+)
映画は新宿WALD9で観たんだけど、あの軽くドレスアップしてる人が居ても違和感無いような映画館で、実家から貰ったネギの頭を飛び出させてウロウロしていた。
叔母が作ったネギなんだけど、めっちゃ美味いらしい。明日は肉豆腐だな。
by gisouchir
| 2009-02-26 13:47
| 映画感想含日記