これからトモコさんと『バベル』(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)観に行ってくるぁ~!
そして渋谷と目黒を巡る。
午前中、渋谷で待ち合わせ。
渋谷も結構な人だったけど、山手線で原宿を通るときに目に飛び込んできた竹下通りの混雑は物凄かった!
トモコさんは携帯を持っていないのだけど、スムーズに合流。
早速、渋谷シネタワーへ向かう。
「スパイダーマン3」と「ハンニバル・ライジング」なんかもやってた。
「スパイダーマン3」が凄い人気だったなあ。
ところで、"3"のロゴがどうやっても片仮名の「ヨ」に見える。スパイダーマンヨに。
早めに着いたので1時間くらいロビーで話しつつ待って入場。
映画の感想は、下の方に。
まだ公開中の映画なので、感想が先入観になると申し訳無いから反転で読めるようにしてあります~。
しかし反転表示、させようとしたけど微妙に色がバックから浮いちゃってるから見たくない方は見ちゃわないようにご注意ください;
トモコさんは面白かったって言ってたけど、私が誘ったから気使ってたのかなあ。
目黒に移動して、100円マック。
そこで衝撃。
「××(旦那)って、○○○○(←畏れ多くてとても書けない)に似てるわよねえ♡」と同意を求められ。
私その○○○○さんが近所でロケしてたとき見かけた事があるんだけど、異常なくらいカッコ良かったんだってば。
そのことも有り、私はおそらく旦那を尊敬して愛情も持ってると思うんだけど、それはYESとは言ーえーなーかったあー。

その後レストランでお食事。
やはり若干浮き足立って飲みすぎた!
帰り電車に座ってトモコさんによっかかって半寝だった・・・。
トモコさんとは、前も映画→お食事行ったから今度は何か他のイベント考えよーっと。
感想は下方を反転。
↓
つまんなかった。
撮影は大胆で緊張感が有ったし、あれだけの予算と俳優さん達だからクオリティは維持されてるけど、つまらないって致命的だと思う。
日本・モロッコ・メキシコ・アメリカ・・・だっけ?もそれぞれのシーンが散らかってて、多分半年経つと記憶の片隅に残ったシーンを思い出しても、何の映画のシーンだったか解らなくなるだろうな。
一応繋がっては居るけど、繋げ方の発想にハッとするものが無いんだもん。
ただ風が吹いて桶屋が儲かる話なら「世にも奇妙な物語」ででもやってくれ。
とにかく、大袈裟じゃないのか?
だって日常って全部こういう事だよな、と思うから。
きっかけと判断で知らず知らず未来を選択してる。解り合えない、伝わらない、皮肉なことも起きる。
しかし勿論希望が残る。
当たり前過ぎることをわざわざ大掛かりに伝えられて居心地が悪い。
コロンバイン高校銃乱射事件をモチーフにした「エレファント」(ガス・ヴァン・サント)っていう映画を見たときも、「これは事件じゃなくて日常だよな」って思った。
いや勿論「事件」なんだけど、事件って日常の延長線上であって切り離されたものではないということ。
確か、映画もそういうスタンスだった気がするけど、それをスタンス以上(テーマ)に持ってきてしまっていた感が有ったところは疑問。
解り合えることとか平穏だとかの方がよっぽど事件で奇跡。
この監督は、人間は皆同じとか、言葉が無くても通じ合えるとか、人が持つ愛が絆を生むとかそういう考えを押し付けてくる。
それに異論が有ると言うよりは、それを映画を通して押し付けてくるということ自体の独善的さ自体と通じ合えません、という感じ。
まさにバベル。
でもきっとこの監督は「悪い人間じゃない、ただ・・・だけ」。(←これは映画の中に出てくる台詞)
あ、その台詞を言ったアメリア(乳母)役の女優さん凄かったなあ!
才能(感性)と技術が両翼に有る俳優さんって凄いと思う。
日本のシーンは・・・確かに凛子さん凄いけど、外国人の見た日本にしか見えない。残念。
あと凛子さんがどう見ても女子高生に見えない(年齢的に)のはどうしてスタッフは突っ込まなかった(?)んだ!?
舞台じゃなくて映画なら、そういうリアリティも大事ではないだろうか・・・。
最後に。
私は映画を作り上げる人を尊敬しているし、その大変さが解るわけも無いけど推し量ってはいるつもりです。
でもそういう事を考え過ぎると思ったことが書けなくなるので、あえて振り払って傍若無人に書くことにしています。
「考えさせられる映画でした」とか濫発させて終わるよりは、何を考えたのかバカなりに書く方が良いと私は思うので。
不快に感じる方も居るでしょうが許してケロ。
もしくはここなど読まないように。
食べ物は、大胆にダイレクトにかつ大量に体に取り入れるものだからとても大事だと思う。
ヘビースモーカーで不規則な生活だから、尚更ちゃんと食べて欲しい。
今日は珍しく、旦那は中・高のときの友達と遊んでる。
私その人たち好きなんだよー、私も連れてけっ。
それはともかく、さっき(深夜一時過ぎ)旦那から電話が有った。
「終電逃したやつがいるから家連れてっていい~?」っておまい完全に酔ってるだろーーー。
ウチはベッド2個しかないし、私は明日チミのお母さんと会うために早起きなんだっつーの。
これから化粧してお迎え出来る状態になって到着するのも2時とかじゃん、有り得ねえ。
最初っからウチで飲みゃいいのに。
そいで雑魚寝して帰ればいいんだよー。
防音しっかりしてるから騒げるし、テケトーにつまみ用意してあげるのに。
昨日、トールさんが『ベティ・ブルー』(ジャン・ジャック・ベネックス)貸してくれた。
今まで「好きそうだよね~」と度々言われるから、見たら影響受け過ぎそうで避けてたけど、そろそろ観てもいい気がしてきた。
自分でも多分好きそうな気がするんだけど、「好きな映画は「ベティ・ブルー」」って言う女はイタイっていうマイジンクスが有るからそれも有って遠ざけてた。
まあ裏を返せば、気になってしょうがなかったわけだ。
いよいよ対決。
面白いかな!
188分も有るので、今日半分だけ観た。
想像をはるかに超えたベティの暑苦しさにビックリ!
映画がどうとかいうよりも、キャラの暑苦しさに観てて振り回される。
しかし全然長く感じないし、明日早くなければ最後まで観たかった感じ。
きょ・今日はまる一ヶ月ぶりに友達と会うのでちょっと緊張気味。
4月1日に倒れてから外に出るのが怖くて、
ヒキコモリ→旦那と近所にお出かけ→父親とお出かけ→旦那と遠出→近所の義父母に会いに行く→母親の発表会を観に行く・・・
と異様に用心深いリハビリを続けていたが、ついに復活。
ご近所トールさんと飲みに行くことに。
カンケーナイケド、「ご近所」で思い出した。
この間近所の商店街でお買い物してたときにさ、お店のおかあさんと話してて「義理の母が・・・」って言ったら若干ビックリされたよ。
一瞬驚かれた意味が分からなかったんだけど、多分「義理の」っていう響きが私が思うより冷たく響いたんだろうね。
それとも継母に育ててもらったと思われたのかな??
言葉って難しいわ。
それでは行ってきまーす★
7時ちょっとにご近所で合流。
久々に人に会ってすごいテンパり方をする私。
正面から相手にぶつかったり(何処見てんだ)、意味の解らないことを口走ったり、大変。
トールさんも釣られてテンパる。店に入って肘をぶつけた私にツッコミを入れた直後自分も箸落とす。
私は割とテンパってるのを隠そう隠そうとして無理に飲んだりする傾向が有るのだけど、トールさんにはアタフタしてる所を見られても別に良いかー的気楽さが有るのが有り難い。

瞬

殺。
2枚目がどんだけブレてるかで、酔ってるのが実はどっちなのかがよく解る。
諜迦ちゃんからトールさんに託された冷えピタ貰った^^。
嬉しい。飲んだ翌日って体火照る。
話した内容はさっぱり忘れてしまったけど、楽しくて気付けば12時近くて慌てて帰った。
近所だと、時間に対する緊張感がミジンコほどになっちゃう。